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結婚式 二次会 は 幹事 で決まる

結婚式 二次会 は 幹事 で決まる

結婚式の後に二次会を行うという事は昔からあるスタンダードなイベントです。20年程前の結婚式二次会と比べると現在の二次会は随分と砕けたカジュアルな雰囲気で行われています。最近の結婚式二次会では、二次会から参加するゲストの数が多くなっています。

 

ご披露宴には上司や親族などが多く招待し友人は少なめにする傾向があります。その方が、呼ばれるゲストも、主催する新郎・新婦もお互い負担が少ないと言う理由だと思います。

 

昔と現在と結婚式の二次会のカタチも変化してきています。昔は「結婚式は堅苦しい時間。二次会は友人と騒ぐ時間」として考えられていました。その為、その当時の結婚式二次会と言うと「友人との飲み会」「無礼講」「二日酔いあたりまえ」的な雰囲気がありました。

 

しかし、最近の結婚式二次会は「ご披露宴第2部」というような雰囲気で行われている印象を受けます。これまでのような「飲み会」という雰囲気ではなく「品のあるパーティー」としてマナーを守って楽しい時間を過ごす大人の会が人気です。

 

では、ここからが本題です。20年間結婚式業界を見てきたベテランプランナーが結婚式二次会成功の秘訣を教えて行きたいと思います。

 

結婚式二次会の予算とマナーの話

 

これから結婚式二次会を考える人も、結婚式二次会の幹事を頼まれちゃった人も!これを読めばきっと結婚式の二次会を成功させることができると思います。

 

では、早速スタートします!

 

 

結婚式二次会は幹事選びから

 

結婚式二次会を成功させる為には一緒に準備をしてくれる友人を探す必要があります。条件はいくつかありますが一番大切な要素は「仲が良い事」これが一番大切だと思います。また、1人では結婚式二次会を準備する事はできません。準備を手伝ってくれる友人は数名必要になります。二次会幹事のお仕事詳細はコチラ

 

まずは司会者・受付2名・音響係など考えると最低でも4名~5名は必要でしょう。司会者は男女で行われる事も多いのでそうなれば6名前後の人数にお願いする事になります。この6名のお友達が「結婚式二次会幹事」として諸々の準備を仕切ってもらう事になります。

 

結婚式二次会幹事を行う為の条件にもう一つ大切ようそがあります。それは「休みが同じ曜日である事」実はこれも非常に大切です。

 

結婚式の二次会には準備する項目が思っているよりもたくさんあります。軽く考えていると当日までに間に合わないという事態になり、「幹事とお二人で徹夜で準備」って事にもなりかねません。そうならない為にも二次会幹事チームとの連携は出来るだけ密に取り一斉に集まる時間の確保は必要となります。

 

夜のミーティングでも良いのですが、「飲み会になってしまい全く準備が進まなかった」との報告もありますので、やはり昼間のお時間がお勧めです。

 

 

結婚式二次会の準備内容を整理する

 

先程、少しだけ触れましたが結婚式二次会で幹事さんが準備しなくはならない内容がたくさんあります。まずは主催である新郎・新婦のお二人も内容について把握する事が重要です。基本的な準備内容を解説付きで紹介しておきますので参考にしてください。

 

〇 結婚式二次会の会場探し

結婚式二次会で最も重要な事柄が会場探しになります。結婚式場から距離・参加人数・予算・雰囲気・使い易さなど様々な状況を把握しながら適正な会場を探す必要があります。

 

2次会アイスタイル会場紹介

 

〇 招待状の作成

これは幹事さんのお仕事というよりも新郎・新婦のお仕事かもしれませんが結婚式二次会の場所を決定したら参加して欲しいゲストへ招待状を出さなくてはなりません。日程・時間・場所・会費・メッセージなどを添えて皆さんにお送りしましょう。最近ではWEB招待状というツールもあるのでうまく活用できれば時間短縮につながります。

 

〇 役割分担しましょう

さて、いよいよ結婚式二次会の内容について打合せを進めて行くことになります。そこで大切な事があります。結婚式二次会を進行するために集まってもらった友人の役割分担を決めなくてはなりません。

 

〇 進行表をつくりましょう!

役割分担をしたら進行表を作成します。進行表とは何時に何が行われるか整理したタイムスケジュールです。関わる幹事の皆さんで同じものを持つことが重要です。

 

〇 司会者は台本も用意する

司会者の経験豊富な方は進行表だけで務まると思いますが、司会者の経験があまりない方々は緊張する可能性も考えられます。話し言葉が書いてある台本などがあると便利でしょう。

二次会の司会者さんで最もダメな進行は「身内ネタで盛り上げる」事をしてしまう事です。一部のグループだけが盛り上がってしまいその他の皆さんが楽しめない事があります。

 

〇 楽しいゲームを考えましょう。

結婚式二次会ではゲスト皆で楽しめるゲームが必要です。どんなゲームを作るのかは二次会幹事チームの腕のみせどころ!楽しいゲームを作って結婚式二次会を盛り上げよう!

2次会ゲームはこれで決まり

 

〇 景品も用意しましょう

結婚式二次会でゲームを楽しむ際にはゲストが欲しがる景品の準備が必要です。豪華な物である必要はありません。もらって困る物でなければ大丈夫です。私が以前参加した結婚式の二次会では外国の洗剤を貰いました・・・。持って帰るのも重いし、持って帰ってからも困りました。こういう景品はやめた方が良いと思います。

 

〇 タイムスケジュールも気にしよう!

結婚式の二次会当日の準備時間にも注意しましょう。二次会会場に幹事チームが入れる時間は、首都圏の会場では受付開始30分前だと思います。たった30分でどのような準備ができるのか?しっかりと段取りを組んで無理のないプランで準備をしましょう。特に幹事のお仕事に慣れてない方々が多い場合は30分は「あッという間」です。時間には十分に気を付けましょう!

 

〇 受付係は意外と責任が重い

二次会幹事チームで目立つポジションはやはり司会者です。地味に大変なポジションが実は受付です。お金を管理する大切なポジションです。更に遅れてくる友人も居ますので二次会が始まってもしばらくは受付業務をしていなくてはなりません。また、会計&清算も受付の仕事です。人数と予算をしっかりと計算してお店に支払いをしましょう。何故か足りなくなる事もあるようです。受付を通らず会場に入ってしまうゲストも居るので注意しましょう!

 

〇 幹事チームは一番最後まで残る

幹事チームのお仕事はゲストも皆様が退出するまで続きます。忘れ物のチェックや最終的な出欠報告や会計報告などもあります。もちろん会場の片付けもしっかりとやらなくてはなりません。

 

 

どうでしょうか?

細かい仕事を出すともっと色々とあると思います。これだけの内容をお仕事をしながら準備をしていきます。

 

 

 

幹事を依頼した友人には気を遣う事

たまに友人に気を使えてない新郎・新婦を見かける事があります。「私達は主役だから今日は皆でかんばってよ」「二次会って友達が準備してくれるんでしょ?」と準備してくれることが当たり前だと勘違いしている方です。先程も申し上げた通り、結婚式の二次会準備は大変です。仕事が終わった後にみんなで都合を合わせて準備をしてくれるのです。決して当たり前と思ってはいけません。

 

二次会準備の打合せでかかる費用は新郎・新婦で支払いましょう。また後日に慰労会を開いて幹事チームの皆さんにしっかりとお礼を言いましょう。

 

大変な準備を引き受けてくれた友人達は結婚式の後もきっとよき友人です。大切にしていきましょう!

 

結婚式2次会のマナーと予算の話し参照

 

二次会代行会社に依頼する

さて、そろそろ私の本業のお話しをさせて頂きます。

 

結婚式の二次会準備大変ですよね?実は幹事代行に迷わず依頼をする新郎・新婦もいらっしゃいます。どんな二人だと思いますか?「仕事が忙しい」「お金に余裕がある」・・・違います。真っ先に幹事代行を依頼する一番多い新郎・新婦の特徴は「結婚式二次会の幹事経験者」です!

 

こんな質問をします

 

「今回どうして幹事代行を依頼されたんですか?」その際に一番多い回答で「実は幹事をよく頼まれる事があって」「前に友達の幹事をやったんです」と結婚式の二次会幹事の経験がある方々が圧倒的に多いのです。

 

そして皆さん口を揃えて同じ事を言います。

 

「こんな大変な事を友達に頼む訳にはいかない。」

 

トップページから詳細を確認できます。

 

二次会幹事代行会社のメリット&デメリット

では、幹事代行業者に依頼をした際のメリット&デメリットを比べてみましょう。

 

幹事代行に依頼した時のメリット

 

〇 打合せがスムーズ

〇 準備が少なくて楽になる

〇 気を使わないから精神的にも楽

〇 当日まで安心できる

〇 内容がしっかりとまとまる

 

とにかく準備が楽、と言うメリットが多いようですね。あとは当日の段取りもしっかりとスムーズに行うので参加したゲストからも「楽しかった」など満足度の高い意見を頂けます。では、逆にデメリットはどのような事があるのでしょうか?

 

 

幹事代行に依頼した際のデメリット

 

〇 料金が高くなる

〇 内容に制限がでる場合がある

〇 アットホームさがなくなる

 

良く言われるデメリット3項目です。

 

料金が高くなるのは業者依頼になりますので仕方ありません。内容に制限が出るのは一部の幹事代行会社だと思います。私達の幹事代行サービスでは制限がありませんので、やりたい事はできます。確かにスムーズにきっちり行いますのでアットホームな雰囲気ではないかと思いますが不快なイメージは出しません。しっかりと盛り上げます!

 

 

 

友人幹事とプロ幹事の費用を比較検討してみた

では、ここで、プロの幹事代行業者に結婚式二次会幹事を依頼をした場合の費用と友人に結婚式二次会の幹事を依頼した際の費用を比較してみましょう。

 

まずは、解りやすいように条件を決めましょう。会場費用お一人様料金5000円/60名の二次会とします

 

 

 プロの幹事代行業者に依頼した場合 

 

〇会場費用/5,000円×60名=30万円

〇幹事代行費用/3000円×60名=18万円

総合計48万円

 

〇新郎・新婦分は別途費用

8000円×2名=16000円

 

ゲスト会費設定8000円×60名

会費で集まる総額費用48万円

※ 税金は別料金です。

 

自己負担金額は16000円程ですね。

https://www.istyle-wedding.com/plan

 

 

 友人に二次会幹事を依頼した場合 

 

〇会場費用/5,000円×60名=30万円

〇二次会経費/2,000円×60名=12万円

総額費用42万円

〇新郎・新婦分は別途費用

5000円×2名=10000円

 

ゲスト会費設定7000円×60名

会費で集まる総額費用42万円

※ 税金は別料金です。

 

自己負担金額はこの時点ではありませんね。しかし、打合せ経費と慰労会など経費も計上する必要はあります。

 

◆打合せ経費6名×2000円=12000円

◆打合せ4回

◆総額:48,000円

 

◆慰労会(打ち上げ)経費

5000円×8名=4万円

※新郎・新婦含む

 

◆経費総額:8万8千円

 

その他にもゲームの備品や景品を買ったりする費用を5万円程使ったとします。そうすると総合計経費は13万8千円です。

 

2次会開催時に経費を2000円程会費に含んでおり12万円程集まっております。その分の費用の差を考えると自己負担は18000円程です。

 

 

どうでしょうか?会費設定の違いは1000円程です。自己負担金額もあまり変わらないでしょう。

しかし一番の違いは

 

  準備にかかる手間  

 

これに尽きると思います。結婚式二次会の準備は大変です。「やればわかります!」と言いたいのですが、この記事を読んでいる方は恐らく主催者である新郎・新婦ではないでしょうか?そうすると「やるのは友人」となります。友人に依頼してからでは遅いのです!もう一度言います!「結婚式の二次会の準備は大変です!」プロに依頼して皆で結婚式の二次会を楽しみましょう!

 

 

結婚式二次会の会場を探すコツ

ここで会場探しのコツもお伝えしておきます。結婚式二次会の会場探しは新郎・新婦のお二人で探されてから幹事代行を依頼される事もあります。

 

雰囲気が良い会場。価格が安い会場。設備が良い会場。立地が良い会場。会場を決めるポイントはいくつかあると思います。結婚式の二次会会場選びにはコツがあります。プロが教える二次会会場選び7つのポイントをお伝えします!

 

 その1:大きい会場の方が良い 

当たり前の事ですがゲスト人数よりも収容人数が多い会場を選びましょう。ゲスト60名の場合には80名以上の収容人数がある会場を探すようにしましょう。ゲスト人数と収容人数がぴったりの会場は出来るだけ避けましょう!

 

 その2:会場の周辺環境も大切です。 

会場の周辺環境にも気を使いましょう。「ぐるなび」などのサイトには会場周辺環境の写真の掲載がない事が多いです。会場周辺はとても大切です。例えば歓楽街などの中にある会場では結婚式の二次会を開催するには不向きです。都内であれば新橋・歌舞伎町・池袋などは注意が必要です。

 

 その3:縦長の会場はダメ 

会場の形はとても大切です。特に長細い会場は避けましょう。長細い会場は後ろの席と前の席で距離が出てしまいます。その場合には前後で雰囲気が分かれてしまう可能性があります。一体感は結婚式二次会の満足度を上げる大切なポイントです。

 

 その4:2階席がある会場もダメ 

2階席のある会場もまた長細い会場と同様です。2階に上がって降りてこないゲストもいます。2階のある会場は雰囲気があります。吹き抜けになっていたりすると天井高もあって良いですよね。でも、ダメです。結婚式二次会の会場としては不向きです。そうしても気にってしまった場合には2階は立ち入り禁止にしましょう。

 

 その5:L字や柱が多い会場もダメ 

死角が出る会場もダメです。ゲスト満足度を下げてしまいます。折角参加してくれてゲストへのおもてなしは出来るだけゲストと直接話す事にあります。一体感を損なう恐れがある環境は出来るだけ避けるように会場を選びましょう

 

 その6:収容人数に幅がある会場もダメ 

会場情報サイトを見ていると収容人数20名~300名と書いてある会場があります。普段はクラブ運営をしている会場に多い気がします。このような会場は絶対に良くありません。下見をした際にクラブだと感じたなら料理の話をしてください。まともな料理であれば良いのですが・・・経験上ちょっと質が悪いですね。

 

 その7:音響設備にも注目しましょう 

音響設備はある程度整っていれば大丈夫です。DJやバンドが出来る程の設備は必要ありません。見るポイントはスピーカの大きさです。会場に埋め込み式のスピーカしかない会場は要注意です。音響設備が悪いと当日の進行に支障を出します。司会の声がゲストまで届かない・・・。折角のゲームも楽しさ半減です。ゲスト満足度が下がる要因です。音響設備のチェックもしっかりとしましょう。

 

おすすめ会場はコチラ

https://www.istyle-wedding.com/place

 

 

結婚式二次会の失敗談・・・

 

成功する結婚式二次会を作り為には、何をすると結婚式二次会で失敗してしまうのか?を知っておくと良いと思います。絶対やってにやってはいけない項目は実は一つしかありません。それさえやらなければ結婚式二次会で失敗する事はないと思います。

 

それは・・・

 

結婚式二次会で儲けを出さない事

 

これだけです。儲けを出す事をしなければ結婚式二次会でゲスト満足度を異常に下げる事はありません。儲けを出そうとすると何が起きるのでしょうか?

 

 会費と料理の内容があっていない。 

 

こんな状況がおきます。

 

儲けを出そうとする方の特徴は人数分の料理を会場側に依頼をしません。例えば80名のPARTYの場合には60名分のお料理をしか注文をしません。20名分はフリードリンク代金のみしか支払いをしない事になります。このような事を行えば当然お料理の量は足りません。折角参加してくれたゲストが嫌な思いをしてしまいます。

 

その他にも故意にお料理のグレードを落とす方もいます。例えば披露宴直後に二次会で参加者も披露宴から参加している方が多い場合には参加会費を抑える為にお料理をおつまみ程度の軽食にする場合もあります。儲けを出す為に故意にグレードを落とし儲けを出そうとするとお料理内容と会費のバランスが崩れます。

 

結婚式の二次会で失敗をする大半はこの状況を作った方だと思います。それ以外の場合に結婚式二次会が大きく失敗した話はありません。ちょっとしたトラブル程度です。折角なので気を付けた方がいいトラブルもお伝えしておきます。

 

 〇 披露宴で飲み過ぎる 

このトラブルはよくあります。特にご新郎様です。気持ちはわかりますが・・・ほどほどにしましょう。ご新婦様がとっても可哀そうです。

 

 〇 二次会に大幅遅刻で登場 

友人の幹事さんによくあるトラブルです。二次会スタートの時間を披露宴終了後1時間後くらいに設定をしたと際に起きます。披露宴が予定通りに終わらずに延びてします事もあります。余裕をもって二次会開始時間は設定をしましょう。

 

 〇 悪酔いして会場設備を壊す 

「こんな事あるのか?」と思うかもしれませんが年に1回くらいあります。大人としての問題ですので弁償をしてもらう事になります。雰囲気の良い会場にある椅子やテーブルはビンテージ物だったりする事もあり1脚あたり数万なんて事も良くあります。「お酒の責任」とはいきませんのでご注意ください。

 

 〇 予算が合わない 

これもお友達幹事さん達でよくある状況です。サポートのみで入ったパーティーで遭遇します。「あれ?お金足りない」「え?うそ」「なんで?」とパーティー終了間際にやっているのを何回か見かけた事があります。予算管理はしっかりとしましょう。

 

 〇 私のやった失敗・・・ 

最後にプロの私が数年前にやってしまった失敗をお話し致します。場所は渋谷のカジュアルなレストランでした。60名程の結婚式二次会を予定しておりました。スタート時間も比較的早目のお時間で15時頃のスタートです。事前にレストランにも下見を行き準備は完璧です。そして迎えた当日・・・。会場に向かう途中で大きな失敗に気づきました。それは「歩行者天国」です。会場までの道のりが「歩行者天国」になっていました。新郎様・新婦様がタクシーで会場まで来場できません。「しまった・・・」と思いましたが状況は変えられません。私は他のスタッフと共にタクシーが入れるギリギリのところまでお二人を迎えに行きました。お二人を囲むようにウェディングチーム大行進です!周りの知らない人から「おめでとう!」とか言われながらお二人も笑顔で会場まで無事に到着。会場の下見は土日にするべきかもしれません。「歩行者天国」には要注意です。

 

 

結婚式二次会で知っておく基本的な事柄

 

ここまで色々な結婚式二次会のお話しをしてきました。幹事の仕事内容や幹事代行サービスとの費用比較。会場選びのコツや失敗しない方法などです。これで失敗する状況は回避できると思います。次に知るべきは毛婚式二次会の基本的な知識と成功させる為の演出などです。

 

 結婚式二次会の開催時間は2時間 

結婚式二次会の開催時間は二時間と言う会場が多いです。会場の店長さんとお話しをしていると「貸切り時間は3時間です」と言われる事があります。これだけ聞くと貸切り時間が長く感じるかもしれませんね。実はこの内訳は「受付30分」「開催時間2時間」「お見送り30分」全部で3時間となっています。

 

 首都圏の二次会は立食が基本スタイル 

東京・横浜・埼玉・千葉など都内に近い会場では結婚式二次会は立食ビュッフェスタイルが基本スタイルです。会場検索サイトの人数も60名や80名と言う記載は立食での人数になります。椅子が全くないのではなく壁の周りに椅子が設置されている雰囲気です。

 

 ブーケはトスじゃなくプルズ 

幸せのお裾分けとして結婚式では定番の演出でもあるブーケトス。この演出を結婚式二次会でやりたい!と考えた場合にブーケトスではなくリボンを利用したブーケプルズと言いうスタイルになります。トスはブーケを「投げる」演出です。対してプルズはブーケを「引く」演出です。リボンを1本だけブーケに結びます。数本のリボンをダミーとしてブーケと一緒に手に持ちます。あとはお友達にリボンを1本ずつ持ってもらい合図で一斉に引いてもらいます。ブーケと結ばれたリボンを引いたゲストがブーケをゲットします。

 

 二次会会場には入場直前に到着する 

結婚式の二次会会場には都合よく控室がありません。結婚式場のようにしばらくゆっくりする場所がないのです。その為、式場から二次会の会場に到着したらすぐに入場となります。ピッタリの到着か5分程遅れてくるくらいでちょうど良い感じになります。

 

 最低保証金額はお日柄で変動する 

最低保証金額と言う設定があります。最低保証金額とはお店を貸切りにする際に必要な金額です。料飲食金額などの総合計金額が最低保証金額を上回ればお店を貸切りにする事ができます。人数が少ない場合でも最低保証金額を支払う事でお店は貸切れます。例えば、大安・土曜日と仏滅・日曜日では金額が違う事もあります。しっかりと確認しましょう。

 

 情報サイトの情報は偽りあり 

二次会会場を紹介しているサイトはたくさんありますが、お客様に良く見せる為に情報に偽りがある時があります。収容人数についても100名立食OKとある会場などの適正人数は70名程だったり、楽器演奏OKとあってもアコースティックギターのみだったりします。会場は写真ではわかりません。実際に足を運び目で見てから決めましょう。

 

 

 

成功する結婚式二次会のまとめ

 

最後に結婚式二次会を成功させる方法をまとめてみます。

 

 

 儲けを出さない事 

 

 幹事は出来るだけプロに依頼する事 

 

 友人に依頼する時は労う事 

 

 会場の下見は絶対する事 

 

 時間には注意する事 

 

 

簡単にまとめるとこんな事です。とても簡単に見えますね。簡単に見えるから友人に気楽にお願いしてしまいます。この時点で間違えが出てしまっています。冒頭でもお話しをしているように結婚式二次会の幹事の仕事はとても大変です。依頼されたお友達は休日も準備をしてもらう事になります。その為、私たちのサービスがあります。

 

幹事代行サービスの価格は多少高いかもしれませんが、友人の時間を使うリスクを考えればそれ程高額ではありません。慰労会や打合せでの気遣いなどお二人の精神的なリスクも多くなります。結婚式二次会の成功の秘訣はやはりよき幹事代行会社へ依頼する事だと思います。

 

まずは、弊社の幹事代行サービスのお話しをお聞きください。

 

 

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