『禁断!?“見えないところを見せる”二次会撮影』
二次会アイスタイルのサービスの中に『ビデオ撮影』があります。
これは二次会や披露宴などのパーティーをビデオカメラで撮影し、
編集した上でブルーレイディスクにしてお客様にプレゼントするサービスです。
撮影の内容は、会場受付から始まり、乾杯挨拶、ケーキ入刀、ゲームコーナー、集合写真、
新郎新婦からの謝辞、送賓まで二次会の内容をくまなく撮影します。
この時、私たち二次会撮影チームがこだわっているポイントが二つあります。
それは『ドキュメンタリー的手法』と『見えないところを見せる』の二点です。
『ドキュメンタリー的手法』とは…
ハンディーカメラを駆使し被写体とカメラマンとの距離を短くすることで、よりパーティーの臨場感を伝える撮影の手法です。イメージとしては某テレビ局で放送している『情熱大陸』を思い浮かべていただければ良いかと思います。
これまで他社が行っていた撮影手法はビデオカメラに三脚を付け、定まったカメラ位置から
“記録映像”として撮影していました。しかし、この方法では同じ位置から撮影しているため動きはなく、
10分も見れば飽きてしまいます。
ところが私たちはドキュメンタリーのようにハンディーカメラでパーティーを撮影するため、カメラに動きが出て、二次会の臨場感が伝わり、約1時間半に編集された映像も全く飽きることなく視聴できます。
♪二次会サンプル映像はコチラ↓↓↓↓↓♪
二つ目のポイント『見えないところを見せる』とは…
二次会パーティーではホテルの披露宴会場などと違い、レストランなどを使用するため、
新郎新婦さまが会場内を動き回ることは中々困難となります。ゲストの皆さまが歓談中どんな会話や表情をしているか?など新郎新婦さまは知ることができません。
私たち撮影チームはそんな新郎新婦さまに変わり、様々な場所でパーティーを楽しむゲストの動きや表情をしっかり見せてあげることを頭に置きながら常に撮影をしています。
以前、こんなことがありました。
その会場は縦に長い会場でした。そのため、後ろの方に陣取ったゲストがいくつかのグループを作り、
そこだけで盛り上がっていました。当然、新郎新婦はそこでどんな会話がされているか?など知る由もありません。
そこで私たち撮影チームがそのグループにカメラを向けると、友人たちが思い思いに新郎新婦の思い出を語りだしたのです。
その思い出は笑いあり、感動ありのとても温かい内容でした。
もちろんそのシーンはカットせずDVDに残して新郎新婦さまにお渡ししました。
すると後日、新郎新婦さまからご連絡があり「友達がパーティーを楽しんでくれているの
が分かって、とても嬉しかったです。ありがとうございました。」と感謝の言葉を頂戴しました。
二次会パーティーの主役は当たり前ですが新郎新婦さまです。
しかし、主役ゆえにパーティー時は忙しく、会場の隅々までに目を配ることはできません。
そんな忙しい新郎新婦さまの「目」になって当日の模様をくまなくお伝えすることが、
私たち撮影チームの使命であり、喜びだと感じています。